人工知能が人間の知脳を超える日
最近私は業務で自動学習するアプリを開発しています。
（深いことは書きません）
このアプリの目的は
人間が脳を使って判断するある作業を
人工知能 (AI) で置き換えることにあります。
このアプリの自動学習は
機械学習 (Machine Lerning) となっており
人間が与えたプログラムによって
学習が高速に行われるという特徴があります。
私は大学で生物学を専攻していたこともあり
機械のプログラムを設計したり製造していると
人間のプログラムとの共通点などが見えたりします。
私はいずれ本格的に人工知能を作ってみたいと思っているので
日々のこういった発見も糧になっています。
さて、話はアプリから離れますが
皆さんは「2045年 技術的特異点」という言葉を聞いたことはありますか？
人工知能が人間の知能を超える時が2045年に訪れるという予想です。
特異点が訪れる頃の未来を皆さんは想像ができますか？
自分の思い描いた未来になっているかもしれませんし
そうでないかもしれませんね。
ただ、これから先、
人工知能がすごい速度で進化していくことを考えると
「人工知能の原則」をこの時代に定めておくことは
とても重要なことはだと私は考えます。
例えばロボット分野で言う
「ロボット工学三原則」（SF小説）といったようなものです。
私の考えている人工知能の原則は
この内容とは全く異なっていますので
少しずつ思考を整理していきたいところです。
